みなさ〜ん、お元気ですか?! 昨日、大勢の方のお誕生会で一曲歌わせていただきました。 1992年に作った「帰郷」という歌でした。 しかも僕が生涯、人生の師と仰ぐ方の傍らで歌わせてもらいました。 このたった一曲でワンステージ、いや言葉で表せられないほどの時間感覚と歌った感がありました。 歌い終わったとき、胸の奥から想いが込み上げてきて、涙が溢れ出てきました。 人間がこの世に生まれて、やがてはこの世を去って行くまでの本当に限られた時間…。 今の僕にとっては切ないほど愛おしい時間の中で、こうして出会えたお一人お一人に、 出会ってくれてありがとう! 生まれてきてくれてありがとう! という想いが溢れ出てきました。 そして、僕の中にこんな想いがあることを教えてくださり、引き出してくださった我が師に対して、ありがたさと、お応え出来てない申し訳なさで、さらにもっと胸の奥深くから、止めどなく溢れてくる涙を止められませんでした。 お誕生会を終えて帰途に着いた時。 残された人生の時間を、悔いなく生きるというレベルを超えて、これからもっと日々挑戦し続け、最高の人生のときにしようと、大きな希望に胸膨らませながら電車に乗って帰りました。 最高の歌を作って歌いま〜す! よろしくお願いしま〜す!
羽岡仁