久しぶりに本格的に練習しました。
朝のウォーキングは、一時コロナで鈍っていた体を軽くしてくれただけではなく、いろいろ考える時、テンポが前より良くなった感があります。
コロナはまた増えているようですが、重症化率は断然下がっているようです。
欧米は既に風邪扱いになっているし、新しい飲み薬も出たようなので、この何でもテンポの遅い日本でも、もう少しの辛抱で本格的なアフターコロナに突入するでしょう。
体力的準備は8分通り仕上がって来ました。
これからは2023年の青写真にアクセスする大仕事に向かっていきます。
さて、2020年から3年間の間に、世の中は大きく変わってしまいました。
第二次世界大戦以後続いていた安定は、コロナ禍で大きく崩れ、さらに今年2月に始まったロシアのウクライナ侵略は世界を分断し、不信の闇を大きく広げました。
自分を振り返ってみても、まさかの出来事の連続に振り回されて、ニヒリズムに陥りそうになった時もありました。
しかし、そんな時、一冊の本、「祈りのみち」(高橋佳子著)を開いて、その時1番当てはまる項目に心を正気に引き上げてもらって、また立ち上がり、歩き出し、生きることの大切さを思い出させてもらってきました。
そして、私の中のアフターコロナは始まりました。
それはコロナ前に戻る事ではなく、コロナを経た今を、未来に繋いでいく事だと思っています。
そして、私の中にある、まだか細い信じる力を日々鍛錬して、太くて強靭な力に育てていって、虎のごとく、まっしぐらに2023年に向かって邁進していきたいと思っておりますので、
何卒よろしくお願いいたします。
羽岡仁