挑戦し続ける

雲一つなくどこまでも青く広がる空、眩しい朝陽はなんとも優しい光を投げかけ、街を暖かい色で包んでいました。
こんな朝はアイデアのシャワーを浴びて、「そうだ、そういう事だ!そうすればよかったんだ!」と思いながら(時に思わず口にしてしまいながら)歩きます。
今日もそのまんま、危ないお爺さんになっていたんじゃないかと思います。
毎年そうなのですが、12月は来年へのジャンプ台になっています。
今年いただいた恩恵に感謝して、来年への助走を始める。
今年はいろいろありました。
心を痛める、まさかの出来事が続きました。
そして、そのまさかは終わりそうもなく、もっと厳しい出来事が起きると予想をする人もいます。
しかし、どんな事が起きようとも、現実から目を外らす事なく、全てを引き受けて、世界の未来を信じる事から逃げないで、捨てないで、諦めないで立ち向かう気持ちだけは手放さないでいこう、そんな事を思いながら歩きました。
一方で今年は、47年前にリリースされた2ndアルバム「向う岸から」がビクターから世界配信されたり、これまた30年以上前に作曲した「ロビットの歌」のインタビューを受けたりして、改めて仕事への姿勢を再確認させていただけるような出来事もありました。
その結果、また新しい事に挑戦するワクワク感と勇気が湧いてきました。
よーし、やるぞー!と思いながら、またもや二度と歌えない歌を口ずさみながら歩きました。
こうゆう歌の中から、来年皆さんに聴いていただく歌が生まれてくると思います。
そして挑戦し続ける事が、幸せだと思っています。
既に来年への挑戦は始まっています。
よろしくお願いしま〰す‼️

羽岡仁

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