プロの次の仕事

頑張れば頑張る分だけ、どういう形であれ、結果が出ることは確かですが、問題はそのモチベーションが何なのか、という事なんだな、と最近思っています。
私は音楽学校の講師をしている間、プライベートなものは別として、ギャランティーが発生しない限り仕事はお受けしませんでした。
それは生徒さんに対して、プロを目指す以上、責任を持って仕事を引き受ける、という姿勢を伝える事も講師の役目だと思っていたからです。
だから、講師を卒業してからは、その原則をやめました。
何故なら、残された人生の中で、私が1人の人間として果たしておきたい仕事にシフトしたからです。
この後どれだけ仕事ができるか分かりませんが、命ある限り、与えられた人生での最高峰を目指したいと願ったからです。
既に、世間からの評価は返上しています。
故に比較競争も意味がなくなりました。
できれば風のように、澱んだ大気の谷を吹き抜けて、清新な空気を流し込めることができれば、と願っています。
力を振り絞って頑張りま〰す‼️
作りま〰す‼️
歌いま〰す‼️
よろしくお願いしま〰す‼️

羽岡仁

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