我が家の小さなベランダで、一生懸命小さな花たちが咲いています。近くの神社に、おそらく樹齢百年ぐらいじゃないかと思えるような大木が太い根を張って、そびえ立っています。花は何日かの命、大木はその何百倍もの命。でもそれぞれの生命を一点の曇りもなく、生かされるままに全身全霊で生きています。それぞれの生命には、それぞれの時間があり、1つ1つの天命があり、きっと1つ1つの、かけがえのない物語があるのだと思います。「生きてることは素敵だよ」とばかりに、世界は生命に満ち溢れています。だから私たち人間も、悲しみ、苦しみ、分断を乗り越えて、歓びを分かち合って生きる日が、きっとやって来るのだと、名もなき小さな花たちが励ましてくれました。ありがとう‼️天を仰ぎ、胸を張って歩いていきま〰す‼️命の限り歌を作りま〰す‼️歌いま〰す‼️よろしくお願いしま〰す‼️
羽岡仁