最高の恩師

みなさ〜んお元気ですか?
昨日、僕は僕の最高の恩師のお誕生日の宴で歌わせていただきました。
その場は本当に最高という言葉でしか表現出来ないほど、出席の皆さんの感謝と歓びと和みに満たされた時空間となりました。
僕も歌っている最中に、その場に吹く風に乗せられて、天空に舞い上がりそうな気持ちになりながらのひと時でした。
1970年代のある日、突如として神戸新聞の文化欄に5段抜きで、「メシアの歌い手はねおか仁」と紹介され、あれよあれよという間に当時のビクターレコードからデビューして40数年、本当にあっという間に時は過ぎて行きました。
その間に出会った、おびただしい人々との出会いの中で、僕はいろんな「最高」をいただきました。
しかし、昨日お誕生日の席で歌わせていただいた我が人生の師からいただいたご恩は、格別の「最高」だったなぁと思いながら、危うく涙が出そうになりながら歌わせていただきました。
「帰郷」、あぁ、やっとここに(恩師の許に)辿り着いた、という想いと、やっとここに帰って来た、という想いが一つになっていながら矛盾しない、実に不思議な感覚の中で歌わせていただきました。
昨日から、僕の新しい人生が始まりました。
昨日から、僕の新しい挑戦が始まりました。
昨日から、僕の未来がスタートしました。
改めまして、
みなさ〜ん!
よろしくお願い申し上げま〜す!

羽岡仁

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