火のように

今朝の街は寒かったけど、青空と眩しい太陽を浴びてのウォーキングは最高でした、と言いたかったのですが、何かちょっと寂しさを感じながら歩いていました。
アッ、日曜日なんだ!と思い、いつも通る道筋にある、いくつかの保育園と幼稚園がお休みだという事に気づきました。
最近は日の出が遅いので、自然と8時過ぎに通る道筋の幼稚園などは子供たちの声が聞こえていた事に気がついたのでした。
やはり街は、子どもたちの声が活気ある空気を作ってくれていて、必要不可欠なものだと思いました。
無意識のうちに未来に続いていく、この世界の希望を感じさせてもらっていたのだ、と思いました。
すると、何故か古い歌が聴きたくなってきたりしながら、
昔はもっと賑やかだったよなぁ、なんて思っているうちに、その頃耳に入ってきたメロディーを聴きたい、と思い立ちました。
帰宅して、早速ネットで検索して、若い頃流行ったりした、いろんな歌を聴いているうちに、
思わず、こんなメロディーだったのかぁ、と時代は横に置いて、何か新鮮に感じてしまいました。
そして気がつくと、ピアノの前に座って、ある曲のメロディーとコードを採っていました。
アフターコロナには、その中の曲も歌っていそうな気がしました。
とにかくコロナの期間にいろいろ気づかせてもらって、2023年は前より幅広く、奥深く、そして感動的な事ができる感触が、日に日に強くなってきました。
来年は火のように燃えて歌うぞ!
と思いました。
何卒よろしくお願い申し上げます!

羽岡仁

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