最高の体験

今朝は寒い朝でしたが、休日の街は空気が穏やかで、雲一つない青空が広がる爽やかなクリスマスの朝でした。
私は前回歩けなかった分を取り戻す気分で、だいぶ遠回りしてウォーキングコースを歩きました。
帰宅後、このところ新しく書いた歌にあたっていくうちに、2023年のヴィジョンが何となく見えてきました。
それは、今年起きたまさかの出来事の数々を、本当の意味でバネにして、つまり、マイナスの体験から発見した大切なものを、2023年から始まる新しい希望に繋いでいくようなイメージ、まだ実にアバウトですが、現実の中にあったのに気がつかなかった、実は燦然と輝いていた宝物の発見、とでも言ったらいいのか、そんな感じの感動を創りたい、と思っています。
コロナになって、もう3年近く、会食して、よもやま話に花を咲かす、そんなごくごく普通の楽しみを、我慢してきました。
もう会食できまーす、と言われても、黙食なんて言われると、じゃあもういいか、なんて思っているうちに、会食に出かける事自体が億劫になってきてしまい、めっきり出かけなくなってたりしています。
友人から電話がかかってきても、やっぱり顔を合わせて話すのとは違う、何か物足りないと感じてしまいます。
やはり人は出会って、顔を合わせて話して、食べて、飲んで、話して、というようにできているんだと思います。
しかし、それができなかった事で、逆に、やっぱり人は出会ってこその人生だ!と改めて思い、人と人との生身の出会いがどれほど大切かという事を、心の底から思えました。
出会いというのは、まさに宝物だと実感した、ということです。
そんな事を思いながら、また一つ、こんな曲があるといいなぁ、作らなきゃ、と思いました。
こうしてアバウトなイメージは少しずつ具体的になっていきます。
やはり、このワクワク感がないと、前に進んで行けません。
哀しみも喜びも、トータルで人生の最高の体験に向かっているプロセスですから、リアルに共感したい、そう創りたい、と思いながら、頑張ってま〰す❗️
よろしくお願いしま〰す‼️

羽岡仁

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